こどもみんげいとは?
こどもたちや、親、そしてこの活動を支える作家たちが話し合い、
一緒につくっていくプロジェクトです。
みんげいってなんでしょうか。
お金持ちが楽しむ芸術ではなく、民衆の芸術活動です。
つくるものは器だけではありません。笛かもしれないし、野菜かもしれません。
そして、完成したものを世の中に送り届け、使ってもらう。
そのことで全国各地にこどもみんげいの仲間を増やしていく。
未来を一緒につくる仲間を増やしていく。
そんな循環や環境をつくっていきたいと考えています。
たいせつにしていること
こどもみんげいは、ものづくりの
ワークショップではありません。
なにがつくりたいのか
なぜこのように考えたのか
それぞれの視点を大切に 考えて、話して、つくっていく
その場を一緒につくる人たちの考えを大切にしています。
こどもみんげいのモノづくりは授業ではありません。
つくらないといけないものもありません。
途中で興味が移り、虫をとったり、走り回ったりすることもあるでしょう。
ここにいるこどもたちと友達になったり、
いろんな大人見たり、話を聞いたりするのもいいでしょう。
こどもみんげいは、いろんな人や自然と一緒に試行錯誤する中で生まれる発見や、
疑問を大切にして活動しています。